第10話「継続収益モデルの構築。起業家アラシの誕生」

途中からの方は、はじめからどうぞ♪
⇒ プロローグ「事務所はスタバ、社員は妻、職業はオーナー」

=====================================

クビになって初めて得た自由。
そこからが本当のスタートとなった。

 

とりあえずは
生活費を何とかしないといけない。

 

当時インターネットビジネスの成果は、
月収10万円程度。

 

妻も一応、
働いてはいたのだが、
あと月20万円以上は欲しい。

 

今後は、
インターネットビジネスの収益を
メインにしていきたいので、

その作業時間を優先して
取り組めるように。

 

就業時間に厳しくなく、
かつ最低限の収入が貰えるように。

 

となると、
きちんとした企業に正社員で
転職するのではなく、

『バイト』という形を取る事に。

 

いずれ独立するんだ。

この際、
職歴はもう関係ない。

 

独立するまでの
あくまでもつなぎ。

であれば『バイト』だ。

 

こうしてアラシは、
アルバイト先を探す。

 

ワタミの渡邉美樹社長は、

佐川急便で鬼のように働き、
一年で開業資金を貯めたのは有名な話。

 

アラシもとりあえず、
佐川急便に面接依頼。

 

しかし、
そこで、まさかの不採用。

 

「く、、、
 俺は将来、起業家になる
 元経営コンサルタントだぞ。。。

 そんな俺を不採用だと!?」

 

きっと、そういう
生意気な顔をしていたのだろう(笑)

 

次にチャレンジしたのは、
警備員。

 

これは無事に合格。

 

こうしてアラシは
警備員のバイトを始める。

 

1日に午前と午後に固めた
シフトを上手く利用すると、

週3~4回働くだけで、
計25万円ほどの手取りを貰えた。

 

これで何とか生活は出来る。

 

さらには、
ネットビジネスの仕事も
多く時間を作れる。

 

ベンチャー企業に
勤めていた頃よりも、

時間に余裕が出来た。

 

企業に勤めていた頃よりは、
将来に不安が残るが、

もうこの当時から
どの企業も同じようなもの。

 

将来の保証なんてない。

 

であれば、
自分でビジネスをするための

作業時間を作る方が
よっぽど良い選択だろう。

 

そのような事実が、
クビになって、
ようやく分かったのだ。

 

こうしてアラシは
インターネットビジネスに集中。

 

ノウハウコレクターだったため、
色々な教材を購入しては
実践していた。

 

その都度、
そこそこの実績は出た。

 

それでも大体、
月10万円程度。

 

ノウハウを購入。

実践。

1ヶ月ほど仕組み作り。

2ヶ月で成果が出る。

 

しかし
3ヶ月目で飽和が起きたり規制が入り、
収益が激減またはゼロ。

 

新たに別の教材を購入。

 

そしてまた繰り返し。

 

この頃、アラシにはまだ、
ビジネスの本質というものを、

全く理解出来ていなかったのだ。

 

そんな時、
『J』から連絡が入る。

 

J「あ、アラシ君、

 今度セミナーやるけど、

 また手伝ってくれる?」

 

ア「はい、行きます!」

 

アラシはこの状況を
なんとか打開したかった。

 

『J』から何かヒントを得たかった。

 

当日、セミナーを準備している最中、
ちょっと時間が空いたので、

 

『J』に現状を説明した。

 

事細かに
説明したわけではないのだが、

『J』はすぐに察し、
このようなアドバイスを。

 

J「なるほど。
  アラシ君はさあ、
  『リピート』の意識がないんだよね。」

 

ア「リピート。。。」

 

J「そう、要は
 継続的な収益ってこと。

 ビジネスの売上は
 継続的なものが大半なんだよ。

 だから、
 継続的な仕組みを作れない限り、

 そのビジネスの寿命は早くなる。

 まさに今のアラシ君だよね。

 ハハハ♪」

 

・・・

 

だから
「ハハハ」じゃない!怒

 

でも、的を得すぎていて、
完全に納得してしまった。

 

確かに今までは
そんな事を考えた事なかった。

 

作業しては収益が発生。

しかしそれが続かない。

 

ましてや自分の作業が止まると、
当然収益も止まる。

 

この状況は、
時間が解決するわけでもない。

 

このまま根気よく続けていけば、
解決するわけではない。

 

そもそも、
取り組んでいるモデルが悪い。

 

そして、
自分自身の取り組み方も悪い。

 

『継続収入』

 

これがアラシの
大きなテーマとなった。

 

ただ、だからと言って、
簡単に全てが上手くいくわけではない。

 

ただ、

なんとなく、

なんとなくだが、

掴みかけている気がしていた。

 

その頃は、また知人の紹介で
業務委託という形で、
営業の仕事も請け負うようになった。

 

個人事業主の届出を出し、
営業代行と
インターネットビジネスの2つの柱を。

 

生活自体は
問題なくやっていけるようになった。

 

あとは、
インターネットビジネスだけ。

 

そんな時、
あるビジネスモデルに出会う。

 

それは、

『広告収入』

というもの。

 

『アフィリエイト』も
『広告収入』なのだが、

自分がセールスをするのであれば、
それは「営業」とあまり変わりない。

 

自社の商品を売るのか、
他社の商品を売るのか。

 

リアルな営業マンをしているのと、
さほど変わりはない。

 

しかし、自分が営業をしなくても、
収益が発生する。

 

しかもそれが『継続的』に。

しかもそれが毎日。

 

アラシがずっと
考えていた継続収入モデルだ。

 

その広告収入モデルが、
『Googleアドセンス』。

 

これは、
自分が所有するウェブサイトに

広告コードを貼り付けると
広告が表示され、

その広告がクリックされると
報酬が得られるという仕組み。

 

用意するのは
ウェブサイトのみ。

 

自分で営業をする必要はない。

ウェブサイトが営業の役割をする。

 

そして、

アクセスが継続的に集まれば、

継続的にクリック課金され、

継続的に収益が発生する。

 

このモデルを知ったアラシは、
仕組み作りに取り掛かる。

 

ここまでに貯まった
ノウハウはたくさんある。

 

こういう時こそ、
ノウハウコレクターの本領発揮だ。

 

既存のアドセンスノウハウに、
さらにいくつかのノウハウを組み合わせてみた。

 

そして、結果、

このような成果が。

5-1

6-1

毎日毎日、収益が発生する。

 

『完全放置』とまではいかないが、
自分が必死に作業をしなくても、
収益が発生する。

 

しかも継続的に。

 

これが毎日、毎日。

収益が発生する。

 

そんな理想的なビジネスモデルを
構築する事ができた。

 

これだ。。。

 

ようやく完成した。

 

ようやくアラシは、

自分一人で
ビジネスモデルを構築することが出来たのだ。

 

長かった。

 

周りの若手起業家と比べれば、
本当に多くの時間を要した。

 

でも、
アラシは諦めなかった。

 

小学校時代のぼんやりとした夢

「お金持ちになりたい!」

 

これにちょっとは近づけたかな。

 

大学時代に明確になった夢

「起業家になりたい!」

 

これは実現できた。

 

「起業家」アラシが
ようやく誕生した。

 

第10話 完

=====================================

起業をするためには
継続収益を作らなければいけません。

単発で大きな収益を上げるよりも
いかに継続収益を上げるか。

そして、自分の作業を
いかに離せるようにできるか。

ゼロからビジネスを作るためには
この2つが最も大切になります。

逆に、これが出来れば、
どんなジャンルでもどんな商品でも
いつでも起業する事が出来るでしょう。

⇒ 第11話「真の継続収益モデルの追求。コンサル会社を設立」へ続く

2015年8月5日 第10話「継続収益モデルの構築。起業家アラシの誕生」 はコメントを受け付けていません。 自分物語